収蔵資料群を表示: 31 - 40 / 79件
番画廊資料, Gallery Ban records
大阪市北区西天満にあった番画廊(1979-2013, 大江ビルヂング1階)閉廊時に、ゆかりの作家や関係者が整理した同画廊の案内ポストカード(DM)のセット。当時のDM残部をまとめたもの。
北野恒富資料, Tsunetomi Kitano papers
明治から昭和にかけて大阪を拠点に活躍した日本画家・北野恒富(1880-1947)の作成物及び旧蔵品。スクラップ帖「夜雨草堂」、自筆履歴、スケッチブック、手帳、印章、星模様羽織、下図などが含まれる。
岡本源次郎旧蔵聖諭画鑑, Seiyu Gakan from Genjiro Okamoto collection
稲村虹亭スケッチ帖, Koutei Inamura sketchbook
近代大阪画壇で活躍した矢野橋村の弟子・稲村虹亭(日本画家、1902-1970)の遺品の一部で、スケッチ帖「虹亭画蹟」と硯について記した「硯録」からなる。
奥野英雄旧蔵ポスター, Hideo Okuno poster collection(bulk:1930s)
阪急電車にデザイナーとして勤務していた奥野英雄が個人的に収集していたポスター。テーマはさまざまで、関西圏で収集されたものとみられる。状態は概ね良好。
高橋亨資料, Toru Takahashi papers
産経新聞学芸記者を振り出しに大阪芸術大学教授、徳島県立近代美術館館長、滋賀県立近代美術館館長等を歴任し、1950年代から現代にいたる大阪・関西の美術に同時代人として立ち会ってきた美術評論家・高橋亨(1927-2021)の執筆原稿及び蔵書。関西圏の作家に関するカタログ・図書・パンフレット類も含まれる。蔵書はOPACへ登録済。
村上三郎旧蔵資料, Saburo Murakami collection
1950年代中頃から具体美術協会に参加した村上三郎(1925-1996)の遺品の一部で、主に蔵書、ハガキ、封書、その他印刷物、写真からなる。一部没後発行の文献等も含まれる。蔵書2773冊はOPACにて検索可能。
今村輝久資料, Teruhisa Imamura papers
金属彫刻の作家として大阪を拠点に活躍した今村輝久(1918-2004)の遺品で、写真ファイル、スクラップブック、図面、スケッチブック、ノートファイル、展覧会関連ファイル、公園モニュメント案、新聞・コピー・自筆原稿・契約書等紙資料、図録、カセットテープなどからなる。ここには、建畠覚造や向井良吉などが参加し、戦後の彫刻界をリードした団体「行動美術」所属時代の記録や雑誌記事なども含まれる。
栗原伸資料, Noburu Kurihara papers
京都の栗原邸(旧鶴巻鶴一邸)に残されていた資料で、萬年社3代目社長栗原伸(在任期間1951-1954年、以後相談役)の遺品。作成年代域は1899(明治32)年~昭和30年代。萬年社関係資料と栗原伸氏の個人資料(家庭、キリスト教に関わるものなど)とが混在している。
含まれるものは、栗原伸宛書簡、萬年社営業関係書類(大正9〜昭和30年代)、簿冊、名簿、原稿、写真、新聞、新聞スクラップブック、住所録、カード・ハガキのスクラップブック、葬儀録、ノート、名刺(昭和19〜22年)、昭和11年の年賀状、領収書綴、書簡集ファイル(整理されたもの)、ポストカードアルバム。書簡は主に明治30年代~昭和30年代(1900年代~1950年代後半)までのものが差出人名別ファイルに綴られている。
京阪電車CM, Keihan Electric Railway television advertisement
萬年社が製作した京阪電車のCM(主に1970~80年代のもの、36件):宇治川クルット、くずはモール街、大津ホール、ひらかたパーク、比叡山ホテル、びわ湖ショウボート、京都比良スキー、特急ジャストライン、まんが劇場オープニング、他